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第3回 地域学講座

フィールドワーク 『宝蔵寺の今昔』

            新見好威住職

 宝蔵寺は奈良時代の僧・行基の創設と伝えられています。新見住職には、宝蔵寺の歴史、徳川家の位牌、境内に歌碑と筆塚のある俳人・瀧瓢水のこと、多木久米次郎氏寄贈のオリーブの木等お話していただきました。また、位牌、葵の紋の入った瓦、吉宗公の棟札、写真等も拝見させてていただきました。後半は境内を自由散策し説明にあった様々なものを見て回りました。 

 新見住職の軽妙洒脱な語り口に、随所で笑いが起きる楽しい時間となりました。

         ※参考文:受講生の方の覚書